時は 煙草を執らせ あなたの口元に運ばせる あなたはあなたの指を引き寄せる また別の指も そして煙草も 埋め尽くす叫びが 消え去らず そしてあなたは忘れてしまう あなたはロックンロールの自殺者 失うには老いすぎ 選ぶには若すぎる 時計は悠然とあなたの歌を待っている カフェを通り過ぎるが 生き過ぎて あなたはもう何も食べない あなたは ロックンロールスゥサイド シボレーの急ブレーキが軋む あなたは躓きながら道を横切る だが 夜が明けたのであなたは家路へと急ぐ あなたの影を太陽の光に損なわせては成らない やってくるミルク配達に心煩わされては成らない それはとても当たり前のこと 規則正しく 残酷で 違う! 愛する人よ あなたは独りではない あなたは あなた自身を見ているけど そんなの全然フェアじゃない あなたの頭はすっかり混乱している でも、もし私があなたの気を引くことさえ出来たなら ああ 違う! 愛する人 あんたは独りじゃないんだ たとえ何であれ誰であれ あなたは存在していたのだ たとえ 何時であろうと何処であろうとあなたは見ていた あたかも全てのナイフがあなたを切り裂くように見える 私にも取り分がある 救いたいのだ あなたの苦痛をともに あなたは孤独ではない 私と一緒に向きを変えよう あなたは孤独ではない 行く手を変えて 此処に存在しよう あなたは孤独ではない あなたのその手を私にくれ あなたは素晴らしい その手を私に あなたは素晴らしい ああ あなたのその手を私に! |
rock'n'roll suicide album ziggystardust 1972 大意協力:Mi.Y |
ロックンロールに於いて自殺する男
この歌こそが私の聖書であった。 |
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